伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2022/01/31 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回・第一章では「脈形状指下秘訣」として24種の脈象を学びました。 とはいえ、一つ一つの脈象について詳しく解説したわけではありませんが、王叔和の脈診学の特徴を紹介できたかと思います。 さて本章では平脈早晏法として平脈をみるに相応し...
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2022/01/23 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回の『脈経』紹介記事で「脈状の説明に比喩表現がほとんど使われていない点は評価すべき」といった趣旨のことを書きました。その脈状説明にあたるパートが本章の「脈形状指下秘訣」です。本章では24種の脈が紹介されています。 王叔和は24種類...
『脈経』のあらすじ 脈診書の中でも『脈経』はよく知られています。著者の王叔和もよく知られた人物です。 王叔和は後漢-西晋の時代の人(生没年には諸説あり)で、歴史に詳しい人なら三国志の時代に生きた医家というとイメージしやすいのではないでしょうか。 三国...
2022/01/13 | category:会外講演
講座「いろんな脈診 いろんな診法」のようす 先日、1月10日の成人の日に静岡県鍼灸師会中部支部さんのお招きをいただき外部講座を行いました。 オミクロン株による第6波が起こり始めたタイミングでしたので、会場の受講者は人数制限を行い、さらにZoomにてオン...
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