記念すべき第一回、設立記念大会!
日本中医鍼灸研究会の設立記念大会が十日後(2024.09.15)に開かれます。
会場はビジョンセンター品川305(会場アクセスは記事末に)品川駅激近の好ロケーションです。
登壇される講師陣は以下の豪華ね顔ぶれ。
・賀偉先生(研究会会長)
・金子朝彦先生(研究会副会長)をはじめ
・伊賀文彦先生(研究会副会長)
・傅嵩青先生(研究会副会長)
・石塚僚司先生(理事)
・日色雄一先生(理事)
・伊藤和真先生(理事)※ポスター掲載順
そして私、足立も後半( 15:45~16:35)にて発表します。
すごくかっこいい画像を作ってもらいました。
私の演目メッセージです。
中国医学の生理学には衛気と営気があり、鍼灸治療の多くはこの営衛に働きかけて人体に介入するものです。
臨床家の多くは、おそらく無意識のうちに「衛氣に対する鍼」と「営気に対する鍼」を使い分けているのですが、やはり個々の気質や特性によって違いがあります。
この差異が技術や鍼法の発展の源にもなるのですが、まずは『素問』『霊枢』『難経』にある衛氣と営氣のおはなしを踏まえた上で、衛氣の鍼と営氣の鍼についてオモシロ分かりやすく説明します。
このような視点で鍼を見直すことで、初学者の方々も鍼灸を学びやすくなると思います。
テーマは『衛氣の鍼、営氣の鍼』です。
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会場アクセス(GoogleMap)
鍼道五経会 足立繁久