伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2024/12/18 | category:発表資料
「胎毒治療から生命観」とうとうフィナーレ! 『中医臨床』12月号(179号)に寄稿しました。 胎毒を主役にした記事(胎毒シリーズ)は、振り返れば175号の【李東垣の生命観ふたたびー命門と胎毒ー】から。 李東垣は陰火学説の提唱、補中益気湯・清暑益気湯を考案、東...
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2024/09/21 | category:発表資料
「胎毒治療から生命観をさぐる」シリーズもいよいよ大詰め! 『中医臨床』9月号(178号)に寄稿しました。 写真:「胎毒治療から生命観をさぐる-日本鍼灸治療編-」 日本医学には胎毒治療の技術と理論が豊かに伝えられています。現代の鍼灸界でも有名な杉山流・夢分流...
2024/06/20 | category:発表資料
『中医臨床』6月号(177号)に寄稿しました。 写真:東洋学術出版社さんの中医臨床177号 前稿に続いて「胎毒治療を通じて生命観を探る」とのテーマで、論考を書いております。前回は中朝の医学文献を中心とし、今回は日本の医学文献、とくに用薬治療にフォーカスを当...
2024/05/24 | category:発表資料
機関誌『おけら』(さきたまオケラの会さん発行)に論考『診療と治療における機」と題して“平旦”に関する考察をまとめました。先日の特別講義に紹介した話は本記事に準じます。 写真:さきたまオケラの会さんの会誌『おけら』にて拙稿を寄稿 さて、この論考『診療と治療に...
2024/03/19 | category:発表資料
『中医臨床』3月号(176号)が発刊されました。 今号では「胎毒治療を通じて生命観を探る ー中朝医学文献編ー」といった論考を提出しました。 写真:『中医臨床』176号と胎毒関連の論考 胎毒とは、伝統医学の小児科において、先ず第一に解説される病理体質です。...
2023/09/25 | category:発表資料
『中医臨床』9月号に「中風に対する鍼薬併治 ー劉完素から羅天益へ、易水派鍼法の伝承ー」と題して寄稿しました。 前回までは金元時代の医家たち、とくに易水派と呼ばれる医家にフォーカスを当てて論考を提出してきました。 張元素・張璧(雲岐子)・李東垣・王好古・羅...
2023/06/25 | category:発表資料
「易水派の治療」に焦点を当てる 『中医臨床』6月号に「易水派の治療について」と題して寄稿しました。 前回までは金元時代の医家たち、とくに易水派と呼ばれる医家にフォーカスを当てて論考を提出してきました。 張元素・張璧(雲岐子)・李東垣・王好古・羅天益です。...
2023/05/29 | category:発表資料
機関誌『おけら』(さきたまオケラの会さん発行)に論考『緯書と医書』を掲載していただきました。 写真:さきたまオケラの会さん発行の『おけら』 この論考『緯書と医書 〜易緯『通卦驗』の医学〜』は蒼流庵の濱口昭宏先生と共同執筆したもので12頁の力作です。 濱口...
2023/03/22 | category:発表資料
「易水派の医家たち」を知っていますか? 『中医臨床』3月号に「易水派の鍼法について」と題して寄稿しました。 最近は李東垣の医学を機に金元医学に焦点を当てて論考執筆していました。金元医学といえば、劉完素・張従正・李東垣・朱丹渓の四大家が有名です。ですがこの...
2022/12/29 | category:発表資料
『中医臨床』12月号に「海蔵抜原法を通じて原穴鍼法を理解する」と題して寄稿しました。 海蔵拨原法を知っていますか? 「海蔵拨原法」という鍼法があるのをご存じでしょうか? 恥ずかしながら私はこの鍼法について、内容はおろかその名前すら知りませんでした。ただその名の...
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