伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2026/09/02 | category:校註銭氏小児直訣
『小児薬証直訣』について 「目は口ほどに物を言う」という諺があります。目には多くの情報があらわれることを指す言葉です。これは望診にも通用するものです。伝統医学にも目を中心とした望診法が伝えられています。前回の顔面部の望診に対し、今回は目部における望診を紹介し...
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小児の望診について 子どもの特徴の一つとして、その“情報が顔色によくあらわれる”という面があります。顔色に表れるのは“感情”や“思考”だけではありません。“体質”もまた顔色に表れるのです。 子どもは大人よりも、望診情報が得られやすい特徴があります。望診の訓...
小児診法について 本書『銭氏小児直訣』(薛己注本)には、『類証注釈銭氏小児方訣』(熊宗立注本)にない情報が記載されています。本章「脈法」も然り。とくに本文にある“三部五脈”の知識と診法は、小児はりを実践する私たち鍼灸師にとっても重要なものといえるでしょう。 ...
『小児薬証直訣』について 小児科医学で著名な銭乙(銭仲陽)の教えをその弟子、閻孝忠が編集したとされる小児科専門医書『小児薬証直訣』、その成立は宋代の1119年とされています。 以前の『小児薬証直訣』に関してシリーズ記事を紹介しましたが、このときの資料として...
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