『東洋医学の専門家は、テルミーの効果をこう見る! ~ 東洋医学を知ると、もっとテルミーが楽しくなる ~』
このようなテーマで、イトオテルミー原田支部さんで外部講義を行います。
今回の外部講義は、イトオテルミー療法の支部長をしている原田健太郎先生(愛称ハラケン先生)からオファーをいただき本企画がスタートしました。
私自身はイトオテルミーは行っておりませんが、原田先生から聞くところによると「テルミーには四大刺激がある」とのこと。
その四大刺激とは「温度的刺激(温)」「器械的刺激(圧)」「光学的刺激(光)」「化学的刺激(香・煙)」である…云々。
なるほど鍼灸治療と要素はかなり共通したものがありますね。
温熱や香りを用いるのは灸治も同様であり、灸治の他にも温熱・香り刺激を用いる治法が東洋医学にはあります。
機械刺激となると言うまでもありませんね。他にも光刺激という要素も非常に興味深いものがあります。
用いる技法は異なれども、基となる理が共通するのであれば、それは大いに喜ばしいこと。
反対に理が異なるのであれば、そこから大いに学ぶことができるでしょう。
互いの治療技術・治療技法を知ることで何かの利になるだろう!と考え、またそうなる講座にしようと思い準備を進めています。
※画像をタップ・クリックするとサイト「東洋医学の専門家は、テルミーの効果をこう見る!」へ移動します。
会場は大阪は十三の日本研修センター 十三になります。
ちなみに、本講座のオファーをいただいた原田健太郎先生こと“ハラケン先生”は、馬場乾竹先生(私の脈診の師)の元で共に学んだ仲間、兄弟弟子でもあり、酒吞み友達でもあります。
和魂漢才鍼灸時代の写真。なつかしい…
画像:2017.02.19撮影 森ノ宮医療学園専門学校にて
2016.10.22撮影、某居酒屋にて…
この頃は、私の人生で最も多量の日本酒を摂取していたであろうとき…。