第17回 三旗塾オープン講座が2019年3月17日に開催されます。
三旗塾さんは金子朝彦先生を筆頭に関東で活躍されている先生方の集まり。
金子朝彦先生の記事・論文は私も学生の頃から鍼灸雑誌で勉強させていただいておりました。
さて、三旗塾のオープン講座とは、三旗塾さんが他会の先生を招聘して講演をしてもらう講座です。
外部講師を招いて特別講義を行うのです。
当会ももっと大きくなってぜひ実現したい企画です。
さて、今年の三旗塾のオープン講座に当会にも参加してくれている若林理砂先生が特別講師のひとりとして登壇します。
写真:鍼道五経会の東京講座でディスカッションする若林先生と藤川先生
若林先生はWebを介した患者診断について話す予定と言っておられました。
Webでつながる患者さん層は独特の証があり、診察法も限定されるのだとか。
話の出だしだけ聞きましたが、なるほど興味深い内容です。
写真:第17回三旗塾オープン講座のポスター
そしてもう一人の特別講師が北辰会代表 藤本新風先生。
日本伝統鍼灸学会の懇親会二次会でご挨拶させていただきましたが、
静かな気力を湛えた先生です。
伝統鍼灸学会の打鍼実技が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
お二人とも各分野で強い影響力を持ち、そして強い存在感を放つ存在の鍼灸師。
タイトル通り「平成最後のオープン講座」に相応しい顔ぶれだと思います。
もうすでに残席わずか、もしくは満員御礼の状態になるかと思います。
詳細は三旗塾主催・第17回中医オープン講座をどうぞ!
もちろん私も参加します。