ゴケイメシ in Tokyo
当会では打ち上げに酒の肴を自分たちで作って楽しむ「ゴケイメシ」が流行っています。そのゴケイメシ、東京会場でもやってみました。以前も東京会場をお借りしてスッポンを捌いて、スッポン料理を行ったことはありました。
しかし!今回のテーマは昆虫食!
お借りしている鍼灸院でスッポン(2匹)を捌くのもかなり常識外とは思いますが、昆虫食もかなり攻めていると思います。なにせ会場(アシル治療室)の若林先生は、唯一苦手なのが昆虫!(それなのに、ゴメンなさい)
さてさて、初の昆虫食ゴケイメシの結果は如何に!?
昆虫食クッキング?
写真:昆虫食といえばこの御三家!イナゴ・蜂の子・カイコの子(蛹)
写真:イナゴの佃煮を軽く油でソテー(左写真)、蜂の子をタマゴでとじて炒める(右写真)
写真;美味しい昆虫食プレートの出来上がり!
イナゴの佃煮は油でソテーすることで「カリッ!」とした歯ごたえや香ばしさが引き立ちます。うん、美味しい!
蜂の子は卵の中に封じ込めることで、見た目の蜂感が減ります。食べやすい!
さて、皆で実食タイムです。
写真でみる昆虫食・食レポ
昆虫食には賛否両論あると思います。まずは昆虫食に好意的?ポーカーフェイスなだけ?な写真から。
写真:彼の表情からはその感情は読み取れないが…しかし脈では如何に?
写真:恐る恐る昆虫に近づく小幡先生
写真:当会きっての昆虫苦手メンバー若林先生。
蟲嫌いでも昆虫食にトライするその闘志はさすが!そしてその表情は素直なリアクション。
写真:その素直さは表情だけでなく脈にも表れる!
私(足立)の経験上、心底嫌いなものを食すると、◆脈が現れます。今回の昆虫食脈診でも、心から昆虫が苦手な人の脈には◆脈が現れましたね。
そしてお昼から到着された「ハリトヒト。」メンバーの先生方にも手作り?昆虫食をふるまう。
写真:「こういうのは苦手ではない(むしろ得意)」な滝沢先生とその背後で“無”になる鶴田先生
この日はこんな風に昆虫食で盛り上がりました。
・・・いやいや、待て待て。
この日は虫を食べて終わったんじゃない。しっかり特別講義をしたのです。
特別講義の模様は別記事に紹介しています。コチラ「特別講義『治神について』」をご覧ください。
昆虫食御三家(イナゴ・蜂の子・カイコ)の本草的な効能を知りたい方は関連記事「昆虫食の御三家(イナゴ・カイコ・ハチの子)について」をどうぞ!
鍼道五経会 足立繁久