伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2017/06/01 | category:講座情報
東京講座では『臓腑経絡のキホン』と題して臓腑と経絡の基本と臨床応用を勉強します。 なぜ臓腑経絡をキホンから学びなおすのか? 東洋医学を現場で実践するには、学校で覚えた経穴・経絡の知識では十分とは言えません。 「東洋医学は面白いけど、現場では使えない…...
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鍼道五経会の足立です。 中国の儒教では“四書五経(※1)”を学ぶべき書・経として挙げています。 東洋医学においても学ぶべき医経・医書は膨大にありますが、筆頭に挙げられるのは『黄帝内経』の『素問』『霊枢』の二書です。 『内経』には東洋医学の思想、生...
2017/06/01 | category:小児科・小児はり, 講座情報
なぜ人の生老病死を学ぶのか? 「鍼灸治療は全科治療できる」という言葉を聞いたことがあります。 整形外科的疾患・内科疾患はおろか婦人科、小児科…などなど全ての科に対して対応できる医術であるという意味ですね。 鍼灸師や鍼灸学生さんの中にも「鍼とお灸で...
2017/05/09 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立です。 前回の【当会で実践する鍼灸その1】をまとめると、以下の2点になります。 ・切診の中でも脈診に力を入れること。 ・診断に重きを置き、病位、病邪の質、病の方向性などを明確にすること。 鍼灸を“治療”と言うのであれば“診断...
2017/05/03 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立です。 当会で行っている鍼灸は、診察と診断を重視しています。 診察とは、望聞問切の四診のこと。 中でも脈診に力を入れています。 私自身が師から学んだ脈診法は細かく数えて二十数種類あります。 現在、私自身が臨床で主に...
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