伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2020/09/23 | category:切脈一葦
『切脈一葦』これまでの内容 1、序文 2、総目 3、脈位 4、反関 5、平脈 6、胃氣 7、脈状その1〔浮・芤・蝦遊〕 8、脈状その2〔滑・洪〕 9、脈状その3〔数・促・雀啄〕 今回のテーマは弦脈、緊脈、革脈、牢脈、そして弾石脈です。 これら弦・緊・革・牢・...
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2019/07/01 | category:切脈一葦
『切脈一葦』(中莖暘谷 著)第7弾です。上巻が終わり中巻に入ります。中巻は脈状がテーマです。 中莖氏が説く脈状論は特殊というか、賛否両論あると思いますが、私は是ととっております。中莖氏の脈状論について以下に紹介します。 『切脈一葦』これまでの内容 1、序文 ...
2018/10/24 | category:切脈一葦
『切脈一葦』 1、序文 2、総目に続いて脈位に入ります。 写真:『切脈一葦』京都大学付属図書館所蔵 より引用 /* wordpress fix */ 切脈一葦巻の上 常陽 中莖謙 著 ■脈位 寸口は脈の顕然として見(あらわれ)る処(ところ)なり。...
昨日の『切脈一葦』序に続いて総目、つまり目次の紹介です。 『切脈一葦』は上中下巻に分かれています。 古典文献を読むには本文から読破するのも良いですが、序文に目を通すことも重要だと思います。 『どんな人が序文を書いているのか?』 『著者とどのような関係があ...
2018/10/23 | category:切脈一葦
鍼道五経会の足立です。 この度、鍼灸OSAKA 130号にて【『切脈一葦』にみる分析派脈診法】という記事を寄稿させていただきました。 この『切脈一葦』という脈診書は、あまり知られていないようですが、私の中ではかなり優れた脈診理論を説いていると思います。 脈...
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