伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2022/12/10 | category:原南陽
原南陽の医学観 前回の「医学3」では古方派の有名人たちを紹介した。江戸期における傷寒論医学の再興である。今回の「医学4」ではこの傷寒論医学のベースとなる生理学・人体観について詳述されている。 むろん『傷寒論医学だから漢方のことで、鍼灸師には関係ない』なんてこと...
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2018/08/10 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立です。今日は2つの人体観の話。 なぜ人体観なのか? 当会では人体観についてよく話しますが、これは大事なことです。 写真:『類経圖翼』(経絡治療学会 発行)より引用させていただきました。 人体観を漠然とさせたままでは鍼灸治療は難しいものがあり...
2018/05/26 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立です。 鍼といえば東洋医学。東洋医学といえば伝統医学。 そして伝統医学といえば非科学的…と思われている向きもありますが、私はそうは思っていません。 鍼は自然科学に通ずることが非常に多いと感じます。 例えば気象学や物理学。 台風の動きなど...
2017/06/30 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立 繁久です。 その3「鍼灸の小さな補瀉と大きな補瀉」に続いて、鍼道五経会が追究する鍼灸・その4です。 今回は私見ではありますが人体観・治療観を書きます。 生命観を数字になぞらえる 「東洋思想と数字は深い関係があります。」と師 馬場先生より学び...
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