伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2023/11/18 | category:内島保定
『古方節義』(1771年)の麻黄湯の項目を紹介します。麻黄湯の説明では各生薬の役割りが具体的に記されおり、麻黄湯の方意をイメージしやすい内容となっています。 他の医書における麻黄湯の方意と比較しながら読むとよいでしょう。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属...
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2020/05/26 | category:瘟疫論
これまでのあらすじ 前章は奪液無汗、津液を消耗しすぎると、解表の際に発汗するはずなのに発汗できない…というお話でした。 こういったセオリー通りに変化しないことで誤診誤治に結びつくのですよね。 さて今回は補瀉兼施。けっこうシビアなお話です。 (写真・文章とも...
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