伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2021/12/07 | category:難経
鍼灸師になじみの深い古典、難経 難経八十一難は鍼灸師にとってはなじみの深い古典といえるのではないでしょうか? とくに難経六十九難の「虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す」というフレーズは鍼灸学生の頃から耳にする古典の一節といえます。 さて難経はその冒頭...
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2021/02/01 | category:診家枢要
脈診の目的は「脈をみれるようになる」ではない! 名前の通り、潜伏潜行する脈状です。 『なぜ脈が潜行することになるのでしょうか?』 このような思考は脈診を理解する上で重要な問いとなります。 通常の脈診習得の思考の流れだと… 「どんな脈をうっているのか?(触知す...
2021/01/30 | category:診家枢要
豆のような脈状、動脈です 動脈の形状(脈状)を説明するのに「“豆”の如し」とあります。豆という言葉を譬えに用いる脈法は菽法脈診がよく知られています。 菽法診は豆の重さを譬えて、動脈は豆の形を譬えに使っています。 豆のような脈というと、一見したところ実系の脈状に...
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