伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2024/08/25 | category:内藤希哲
水法を再考する 江戸期の俊英 内藤敬哲の医書『医経解惑論』から、約與水法を学びます。水を与える(與水)法は五苓散の条文(太陽病中編・71)に登場しています。「水を少しずつ与えること(少少與飲之)」の真意を改めて考える重要な章であります。 『傷寒論』には、この...
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2020/05/30 | category:瘟疫論
これまでのあらすじ いよいよ本章で上巻の最終章です。 冒頭文、補瀉を用いるも、先後、多少、緩急をいかに使い分けるべきか? これは鍼灸治療であっても、急性病であっても、慢性病であっても同様に大事なことです。 本章のテーマは「乗除」。瘟疫の診断と治療における“掛...
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