伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2026/09/27 | category:幼幼集成
『幼幼集成』に記載される脈紋の淡と滞 本記事では『幼幼集成』の淡滞定虚実歌の節を紹介しています。脈紋でどのように“虚実”を鑑別するのか?また脈紋の「淡」「滞(濇滞)」とは?について記されています。 ※画像は『鼎鍥幼幼集成』国書データベースより引...
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『幼幼集成』に記される脈紋の浮沈について 本記事では『幼幼集成』の浮沈分表裏歌の節を紹介します。病位を見定めることは鍼灸においても、湯液(漢方薬)においても、その重要性は同じです。 とくに本節では、急性熱病を例に挙げて、表裏鑑別の重要性を説いています。熱病...
『幼幼集成』に記されるリアルな小児診療 『幼幼集成』(1750年)は、陳復正による小児科医書です。 実践的な小児診法という点では、冒頭にある「蓋診之難而虚実不易定也。小児毎怯生人、初見不無啼叫、呼吸先乱、神志倉忙、而遅数大小已失本来之象矣。診之何益。不若以...
『幼幼集成』について 『幼幼集成』(1750年)は、陳復正による小児科医書です。虎口三関脈診について調べていたときに、目に留まった書です。虎口三関脈診についても情報量が多く、よく参考にさせていただきました。 著者、陳復正について 『幼幼集成』の著者は陳復...
2026/09/12 | category:保嬰撮要
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00003249?page=33 『保嬰撮要』の症例 薛氏の書には、彼の症例が多く掲載されているのも、特徴の一つだと思います。『保嬰撮要...
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00003249?page=33 『保嬰撮要』について 『保嬰撮要』(1556年)は、薛鎧・薛己の父子による小児科医書として知られていま...
2026/09/11 | category:校註銭氏小児直訣
虎口三関脈診について 虎口三関脈診とは、乳幼児の示指(食指)の脈紋をみる診法です。脈診とは言いますが、実際には望診になるのではないかと思います。本書「虎口三関脈症図」では、内容としてはシンプルなものですが、虎口三関脈診に関する基本的なことが記されています。 ...
額前の脈について 本章のタイトルは「面部三指診候図」とあり、診候の部位を“面部”と示しています。しかし、内容からみて診候部位は“額前の脈”をみる診法のようです。 額前の脈は「三部五脈」に属する診法の一つです。「三部五脈」は銭乙の『小児薬証直訣(小児直訣...
2026/09/11 | category:学会情報
来たる10月3~4日に日本鍼灸師会 全国大会 in 兵庫が開催されます。 大会2日目に私も登壇します。そのテーマは『小児はりのための小児診法』です。 去年の【第19回 日本小児はり学会】にて発表(講演・実技)したことをきっかけに、西口先生(全国...
2026/09/02 | category:校註銭氏小児直訣
小児診法について 本書『銭氏小児直訣』(薛己注本)には、『類証注釈銭氏小児方訣』(熊宗立注本)にない情報が記載されています。本章「脈法」も然り。とくに本文にある“三部五脈”の知識と診法は、小児はりを実践する私たち鍼灸師にとっても重要なものといえるでしょう。 ...
2025/09/06 | category:小児薬証直訣
『小児薬証直訣』について まず『小児薬証直訣』の第一章は小児脈法からです。小児科において脈診(広義の寸口脈を診る法)は、大人の脈診よりも困難であるとされています。その理由は、子どもの体のサイズが小さいこと。そのため、脈を寸口・関上・尺中に分けることが難しく、...
2025/07/17 | category:診病奇侅
『診病奇侅』小児について 本記事では『診病奇侅』の小児腹診について紹介しています。小児はりを実践する鍼灸師にとって、この小児腹診というのも知っておくべき情報でしょう。それでは『診病奇侅』の本文を読んでいきましょう。 ※画像は『診病奇侅』京都大学付属...
2017/11/29 | category:小児はり勉強会
11月26日は「小児はりのキホン・夜泣き編その2(講座・生老病死を学ぶ)」でした。 配布資料(前回の一部)はこんな感じ↑ 座学では中国医学にある小児科医書『保嬰撮要』をテキストに、夜泣きの証8種とその処方3種に焦点をあててみんなで勉強しました。 また実...
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