伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2024/05/24 | category:発表資料
機関誌『おけら』(さきたまオケラの会さん発行)に論考『診療と治療における機」と題して“平旦”に関する考察をまとめました。先日の特別講義に紹介した話は本記事に準じます。 写真:さきたまオケラの会さんの会誌『おけら』にて拙稿を寄稿 さて、この論考『診療と治療に...
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2022/01/31 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回・第一章では「脈形状指下秘訣」として24種の脈象を学びました。 とはいえ、一つ一つの脈象について詳しく解説したわけではありませんが、王叔和の脈診学の特徴を紹介できたかと思います。 さて本章では平脈早晏法として平脈をみるに相応しい時間帯...
2020/11/05 | category:黄帝内経 素問
『素問』には脈診について専門的に論述している論篇がいくつかある。 本記事のテーマ「脈要精微論」はその最たるものである。 以下には「脈要精微論」の書き下し文と原文を紹介している。この書き下し文は講座【医書五経を読む】のテキストとしても採用させていただいた。 「素...
2020/07/17 | category:黄帝内経 霊枢
ようやく営衛生会篇 本篇では営気が生じ、衛気が会するところについて論述されている。 これまでの篇から 「営気は十二正経、蹻脈、任督脈を流れること」 「その走行距離は16丈2尺あること」 「1日(100刻)かけて50周していること」 などが分かっている。 営...
2017/06/12 | category:講座・医書五経を学ぶ
鍼道五経会の足立です。 昨日は講座『医書五経を読もう』の第1回をスタートしました。 “やさしい素問の脈診”をテーマに、脈要精微論第十七から勉強しました。 脈要精微論は「診法は常に平旦をもってす」という内容から始まります。 平旦とは明け方のことです。 ...
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