伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2023/09/09 | category:傷寒論
弁脈法について 張仲景の『傷寒雜病論』の弁脈法を学びます。本記事では画像(および引用文)にあるように、趙開美が校刻を行った版本をテキストとしています。 本文にある通り著者、張仲景の他にも、晋代の王叔和が撰次、宋代の林億が校正を行い、明代には趙開美が校刻・沈琳全...
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2021/01/30 | category:診家枢要
豆のような脈状、動脈です 動脈の形状(脈状)を説明するのに「“豆”の如し」とあります。豆という言葉を譬えに用いる脈法は菽法脈診がよく知られています。 菽法診は豆の重さを譬えて、動脈は豆の形を譬えに使っています。 豆のような脈というと、一見したところ実系の脈状に...
2020/05/20 | category:瘟疫論
これまでのあらすじ 前回は発斑と戦汗の概論的な章でした。 本章では戦汗について詳しく解説します。 (写真・文章ともに四庫醫學叢書『瘟疫論』上海古籍出版社 より引用させていただきました。) 第22章 戦汗 戦汗 疫邪、先に表に傳し、後に裏に傳う。忽ち戦汗を得、...
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