伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2022/08/10 | category:原南陽
原南陽の脈論のみどころ 原南陽の脈論(『叢桂亭医事小言』収録)には、興味深い脈診法が記されている。脈診法というより脈診観というべきであろう。とくにキーワードとなるのは「押し切れ」と「打ち切れ」であり両者を結ぶ「胃気」である。これら3つのキーワードをいかに理解す...
読む
2021/02/06 | category:診家枢要
脈数の意味を考える 「脈がとぶ」という脈象は、促脈・結脈にて学びました。本項の代脈も同じく「脈がとぶ」がテーマとなります。 促脈をはじめ、脈を深く学んでいくと脈数は非常に重要な要素であることが分かってきます。 そして“脈がとぶ”ことに実は深い意味があるのです。...
Menu
HOME
TOP