伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2025/09/04 | category:香川修庵(修徳)
『一本堂行余医言』に記される脈診 香川先生の説く脈診論とはいかなるものか?様々な脈診法を学ぶ者として興味津々ですね。 とくに六診の中でも「按腹が最要」であるとする香川一門ではどのような脈診を位置づけていたのか?についても注目しておきたいところです。それでは...
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2024/04/30 | category:鍼薬双修
4月講座【鍼薬双修】はお花見! 4月の東京講座【鍼薬双修】では、お昼休みに近所の公園にてお花見を楽しみました。 写真:近くの公園(文庫の森付近)にて桜・ソメイヨシノを堪能 写真:お花見に相応しい桜のお酒を佐藤先生が差入れしてくれました。 健勝堂院長 ...
2024/03/21 | category:講座・医書五経を学ぶ
古典を読むことで鍼灸の技術は向上するか? 【医書五経を読む】では、日本・中国に伝わる医学文献を読み解くことで、鍼灸や脈診の技術を磨きます。 鍼灸・漢方の両医学書、脈診書はもちろん、時代を問わず古典文献を丁寧に読み、東洋医学の理解を深める講座です。 ...
2023/02/19 | category:会外講演
先日(2023.02.19)新大阪にて、脈診と運動鍼の特別講義を行いました。主催は全国鍼灸マッサージ協会(JAMMA)さん。 今回のセミナーは「脈診」と「運動鍼」について座学を実技を交えての2講師体制で臨みました。 脈診担当がワタクシ 足立(当会代表)...
2023/02/04 | category:会外講演
脈診と運動鍼、特別講義のお知らせ 外部講座のお知らせです。今月の第三日曜日2月19日に脈診と運動鍼の特別講義を行います。主催は全国鍼灸マッサージ協会(JAMMA)さん。 「脈診」と「運動鍼」についての講座を実技を交えてレクチャーします。 周りの鍼灸師・鍼灸...
2022/12/11 | category:原南陽
原南陽の腹候のみどころ 原南陽の腹候(『叢桂亭医事小言』収録)には、腹診に関して概論的に記されている。しかし概論的とはいえ、実践的な要諦が記されている。前章の脈論と併せて習熟しておくべきであろう。とくにキーワードとなるのは「腹診と呼吸」「動気」「心下と水気の関...
2022/12/10 | category:原南陽
原南陽の医学観 原南陽の著書『叢桂亭医事小言』に収録される「医学」編を5部に分けてスタートした。第一部では、医学を学ぶことの難しさや意義を医学史の観点から指摘。また傷寒論を学ぶ意義を臨床的な観点からも説いている。(詳しくは医学1へ) 今回の第2部では ※『...
2022/08/10 | category:原南陽
原南陽の脈論のみどころ 原南陽の脈論(『叢桂亭医事小言』収録)には、興味深い脈診法が記されている。脈診法というより脈診観というべきであろう。とくにキーワードとなるのは「押し切れ」と「打ち切れ」であり両者を結ぶ「胃気」である。これら3つのキーワードをいかに理解す...
2022/04/19 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容、そして第四章は脈を中心とした生理学の話。第五章の平脈には個人差があり、脈にはその人の性分が表れるというお話でした。 今回は脈を五層に分けてみ...
2022/03/13 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容、そして第四章は脈を中心とした生理学の話でした。 今回、第五章の平脈視人大小長短男女逆順法は平脈に関するお話。ひと口に平脈といっても、その人の...
2022/02/01 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容でした。 今回の弁尺寸陰陽栄衛度数 第四は生理学に関するとても重要なお話です。 ※『脉経』京都大学付属図書館より画像引用させていただきまし...
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種に関する内容、第二章は平旦という概念を通じて人と天地を繋ぐ脈の意義という内容でした。 今回は脈を陰陽(寸尺)に分け、その間に位置する関の話です。 ※『脉経』京都大学付属図書館より画像引用させていただきました ※下記の...
2022/01/23 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回の『脈経』紹介記事で「脈状の説明に比喩表現がほとんど使われていない点は評価すべき」といった趣旨のことを書きました。その脈状説明にあたるパートが本章の「脈形状指下秘訣」です。本章では24種の脈が紹介されています。 王叔和は24種類の脈象...
『脈経』のあらすじ 脈診書の中でも『脈経』はよく知られています。著者の王叔和もよく知られた人物です。 王叔和は後漢-西晋の時代の人(生没年には諸説あり)で、歴史に詳しい人なら三国志の時代に生きた医家というとイメージしやすいのではないでしょうか。 三国志の時代...
2022/01/13 | category:会外講演
講座「いろんな脈診 いろんな診法」のようす 先日、1月10日の成人の日に静岡県鍼灸師会中部支部さんのお招きをいただき外部講座を行いました。 オミクロン株による第6波が起こり始めたタイミングでしたので、会場の受講者は人数制限を行い、さらにZoomにてオンライン...
2021/12/28 | category:難経
難経 二十一のみどころ 脈診章の最終回となる二十一難にたどり着きました。二十一難ではスタート地点である一難に回帰する内容にもなっています。 「形病みて脈の病まざるは生くると曰う。脈の病みて形の病まざるは死する」 脈診の本質を問うテーマで締める難経脈診章は実に...
2021/12/23 | category:難経
難経 十七難のみどころ 十七難の冒頭は実に素朴な疑問から始まります。 「病になってそのまま死んでしまう人もいれば、治療せずとも自力で治る人もいる。また年月を重ねても治らない人だっている。それは脈診で分かるものなのか???」 脈診をしていれば、いえ脈診をせずとも...
2021/12/22 | category:難経
難経 十三難のみどころ これまで死脈(十一難)や臓気の絶を診る法(十二難)がどちらかといえばシビアな段階の話が続きました。それに比べて十三難の内容はもう少し日常の臨床的な話になります。 本難のテーマとなるのは、病の順逆をみる話や診法合参の話です。それでは本文を...
難経 十二難のみどころ 前の十一難では五臓の無氣(気が尽きること)について、その脈診法に記されていました。今回の十二難も同じく五臓の氣の絶に関する内容です。 どのように臓氣の絶という情報を得て、そして鍼治にどのように活用するのか?十二難ではこのような視点で読む...
2021/12/14 | category:難経
難経 十一難のみどころ 本難では臓氣を診る脈診法が紹介されています。臓氣をテーマとした脈法について四難や五難が記憶に残りますが、十一難ではちょっと特殊な診かたになります。 これまでの脈診の“ものさし”は脈位や脈状でしたが、今回は脈数が指標となる脈診法です。脈...
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