伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2020/05/15 | category:瘟疫論
今回も下法の話です 今回の「注意逐邪勿拘結糞」もやはり下法のお話。 冒頭部を要約すると…「下すべき証にも諸々の所見はあるが、舌診と腹診所見がそろえば達原飲に大黄を加味して下すべし」とあります。 『傷寒論』が脉證并治…とあったように、脈診に信頼性を置いていまし...
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2020/05/12 | category:瘟疫論
これまでのあらすじ 瘟疫の本体は熱邪です。その熱邪が体の各部位・各層に侵攻することで諸症を呈します。 これまでの説明では、表・裏・膜原の三層に分け、さらに各層でも細かな分類がありました。 そして裏(腑)に熱邪が潜む場合は、速やかに下す可し!でしたね。 今回は...
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