伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2023/11/15 | category:内島保定
内島保定氏の『古方節義』(1771年)の桂枝湯についてはみてみましょう。桂枝湯の項目では、各生薬の役割りについては詳述していませんが、この書は方剤における構成生薬の役割りについて解説してくれる書です。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用させて...
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2021/01/05 | category:診家枢要
いよいよ脈状に入ります。『診家枢要』に記される脈状の数は30種。 まずは浮脈からスタートです。 脈の形状・性質・各部位における病症 浮脈の形状、浮脈の全体的な性質・特性、そして各部位における病症といった形式で解説が成されています。 脈の陰陽類成 浮脈は沈ならず...
2017/08/11 | category:鍼の道
運動と発熱は同じである。 「運動と発熱は同じこと」なんて書くと奇異に感じる人もいるかもしれません。 しかし、東洋医学で(特に漢方・湯液医学の視点から)治療している先生からはある程度の共感を得られるかと思います。 ☞ 運動によって体内に熱が産生され、その余剰...
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