今だけワンコイン受講!東京講座(学生限定)

鍼道五経会の足立です。

鍼灸学生さん向けのお知らせです。

鍼道五経会・東京講座では日本伝統鍼灸学会・登壇記念ということで鍼灸学生さんを対象にワンコイン(500円)で東京講座の体験受講キャンペーンを行います。

キャンペーン対象となる講義日は11月4日(日)

ここで東京講座の紹介です。

なぜ東京講座なのか?

東京講座で行っている勉強会は【臓腑経絡のキホン】と称し、
東洋医学的な鍼灸を実践するためのキホンから応用までを丁寧に講義しています。

勉強内容は「一臓一経絡(または一腑一経絡)」を2回にわたり丁寧に勉強しています。
(重要な内容の場合は3回にわたり勉強することもあります)

もう少し具体的に書きますね。

腎をテーマにしますと「一臓一経絡」とは腎臓と足少陰腎経です。
まず腎臓について、その臓の性質・生理を学びます(もちろん伝統医学的にです)。

この時に漢方医学の基本的な知識も併せて勉強します。
治療実技も行います。

そして次の回には、足少陰腎経について詳しく学びます。
経絡の流注を詳しく学びます。

学生の方は意外に思われるかもしれませんが、
この経絡流注、学校で習っていないことが非常に多いです。

写真:顔面部の経絡流注を確認しているところ

そして経絡の流注(流れ)を把握していないと、
当然 現場では経絡を使った鍼灸は使えません。

「東洋医学はよく分からない&使えない」という意見がある理由のひとつが
これなのでは?と思います。

ですから、現場で使うための必要な知識を学ぶ機会を!というのが東京講座【臓腑経絡のキホン】の目的です。

キホンなのに実践的?

【臓腑経絡のキホン】という講座名ですが、内容は基本だけでなく実践的な応用にまで学べます。

なぜなら、臨床経験豊富な鍼灸師の先生も参加しているからです。

小児科・婦人科・運動器疾患・内科・難病…と、それぞれ経験を
講義内容に併せてディスカッションや質疑応答の際に紹介してくれています。

「たくさんの臨床経験豊富な先生から学べる!」と、こんなイメージです。


写真:講座中のディスカッション風景

臓腑経絡の他にも学べること

「臓と経絡を丁寧に学ぶと言っても、時間がかかりすぎるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
(私もそう思います)

ですが、この他にも学ぶべきことがあるのです。

それが診察法。脈診と腹診です。

臓腑経絡の知識は生理学・病理学です。

しかし、それだけでは実際の治療はできません。

私たち鍼灸師が行うのは伝統医学・東洋医学に基づいた治療です。
そして治療を行うには診察と診断は必須です。

言い換えると“診断のない治療は治療とは呼べない”のです。

診断に用いるための情報を集める手段が診察です。


写真:脈診実技の風景

東洋医学には東洋医学としての診察技法があります。

それが脈診や腹診をはじめとする切診、そして切診を含めた望診・聞診・問診の四診です。

これらの診察技術を学び、生理学・病理学を身に着けることで、
実践に通用する東洋医学・伝統鍼灸を習得するのです。

東京講座の日程など…

東京講座は基本的に毎月第1日曜日に開催しています。

【時間】10:30~16:30

 

【会場】アシル治療室(東京都目黒区)です。
会場へのアクセスはコチラ

会場への問合せは鍼道五経会にご連絡ください。
講座に関する質問でアシル治療室に電話・メールすることの無いよう宜しくお願いいたします。

【持ち物】筆記道具・スリッパをご持参ください

【内容】腹診の練習と足太陽膀胱経の座学をします。

【参加費】通常は4,000円ですが、鍼灸学生さんは11月はワンコインの500円
継続される方は2回目以降4,000円(/月)および年会費が必要となります。

【申込み】参加希望をされる方はコチラのメールフォームからご連絡ください。

当日の連絡先・電話番号(必須)

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