伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2022/08/10 | category:原南陽
原南陽の脈論のみどころ 原南陽の脈論(『叢桂亭医事小言』収録)には、興味深い脈診法が記されている。脈診法というより脈診観というべきであろう。とくにキーワードとなるのは「押し切れ」と「打ち切れ」であり両者を結ぶ「胃気」である。これら3つのキーワードをいかに理解す...
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2022/07/18 | category:難経
難経 三十八難のみどころ 本三十八難では三焦と原気との関係性が説かれている。 すなわち三十六難と三十九難ではそれぞれ命門と原気、命門と腎との関係を明示している。本三十八難では三焦と原気との関係を示している。「原気に別あり(有原氣之別)」という言葉も意味深い。...
2021/07/02 | category:李東垣
李東垣の生命観 補土派として知られる李東垣の医学を改めて記事に挙げておきたいと思います。補土派という名から、脾胃(土)を補うことを目的とした医学との印象があります。しかし流派というものは、独自の人体観と病理観と治病観を備えています。むしろそれらが無ければ流派と...
2021/04/09 | category:臓腑経絡詳解
胃腑・陽明胃経・胃気と… と胃の腑と陽明胃経、そして胃氣についての詳解です。「光沢を帯び出る者を胃の気という」という岡本一抱の言葉、とても重要だと思います。ある一面において「胃気とは光である」と私も思います。 ※『臓腑経絡詳解』京都大学付属図書館より引用さ...
2018/10/04 | category:脈診のはなし
鍼道五経会の足立です。 シリーズ「死脈を考える」について書くのはどうやら11ヵ月ぶりのようです。 前回の「死脈を考える4 胃の気と脈」については2017年11月に投稿しています。 死脈を考えるシリーズを復習される方はご覧ください これまでのあらすじ・脈と呼吸...
2017/11/19 | category:脈診のはなし
鍼道五経会の足立です。 シリーズ「死脈を考える」の再開です。 二人の名医、曲直瀬道三と永田徳本 前回までは呼吸と死脈にフォーカスを当てていましたが、今回からは胃の気編がスタートします。 今回は脈で胃の気が有るのか?無いのか?を診分ける方法を紹介します。 とい...
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