伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2018/05/28 | category:脈診のはなし
鍼道五経会の足立です。 前回は「脈診の基準は50拍?」と題して、脈を五十至まで診ることの重要性とその意味について書いてみました。その意味とは「臓気を診る」ことでしたね。(詳しくはコチラ) しかし、せっかくなので寄り道して経脈の流れと時間の切り口から...
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2018/05/28 | category:鍼灸師の遠足
先日の日曜日(5月27日)に森ノ宮医療専門学校アネックス校舎にて開催された鍼灸フェスタに、鍼道五経会も参加してきました。 今回は規模を縮小しての開催と聞いていましたが、それはそれで去年とは違った楽しみがありましたよ。 鍼道五経会は「体験!浮き物通し...
2018/05/26 | category:鍼の道
鍼道五経会の足立です。 鍼といえば東洋医学。東洋医学といえば伝統医学。 そして伝統医学といえば非科学的…と思われている向きもありますが、私はそうは思っていません。 鍼は自然科学に通ずることが非常に多いと感じます。 例えば気象学や物理学。 ...
2018/05/23 | category:小児科・小児はり, 生老病死を学ぶ
鍼道五経会の足立です。 先日の日曜日は講座「生老病死を学ぶ」でした。普段は第4日曜日開催なのですが、今月は諸事情で変更し、第3日曜日の開催となりました。 去年の6月からスタートしたこの講座。まだまだ小児科は続きそうです。 ということで、今回の...
2018/05/19 | category:鍼灸師の遠足
今年も鍼灸フェスタが森ノ宮医療専門学校にて開催されます。 去年のフェスタで好評だった「五味で味わう脈の変化」、今年もやります! そして今年は「五味と脈診」に加えて 「鍼 meets 野菜」な企画。 【体験!浮き物通し】をやります。 ...
2018/05/17 | category:脈診のはなし
鍼道五経会の足立です。 「東洋医学には数字の概念が重要である」 師 馬場先生の言葉より 五十という数字は素問、霊枢、難経において重要な数字のひとつです。 なぜ脈診の基準に五十至を提唱したのか? 『霊枢』根結第五では次のような記述があります。 「い...
2018/05/12 | category:医書五経を学ぶ
5月の第2日曜日定例講座「医書五経を読む」の日。 今回のテーマは脈診3種 午前の治療実技と症例検討の後、脈診を主に学習しました。 今回のテキストは傷寒論の注釈書『医経解惑論』の脈法論です。この『医経解惑論』は私が東洋医学に自信が持てなかった頃、ひたす...
2018/05/09 | category:東京講座
鍼道五経会の5月の東京講座は新規メンバーがまたさらに2名参加、徐々に賑やかな講座になってきました。 そして会場は先月に引き続き若林先生のアシル治療室にお世話になりました。今回は天窓のある自然光が入る明るい3Fで勉強会を行いました。 東医雑話は背候診から...
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