楽しげな記事を送るシリーズ第2弾です。
鍼道五経会といえば…スッポン!?
去る9月、東京講座では納涼会ということで「スッポン鍋パーティ」を開催しました!
スッポンに関しては、生薬探偵こと濱口氏から、捕獲方法から捌き方、はては料理法まで伝授していただきました。スッポン活動を行うにあたり濱口先生に心より感謝いたします。
写真:スッポンを愛でる山口先生
スッポン鍋は大阪会場(自院)では去年から2度ほど行ってましたが、東京会場では今回が初めて。
こんな破天荒な鍋パを許可してくださり、会場の主である若林先生には感謝しておりますっ!
当日は講座の勉強時間を短縮して、夕方前からスッポンを料理しました。
生きたスッポンをシメて解体するところから始めます。
今回は、2匹のスッポンをいただきます。
まずは料理(捌く・解体)担当する足立と山口先生がそれぞれ「命をいただきます」の御礼を…
そして速やかに1匹目のスッポンをシメて背甲羅を剥がすところまで実演。
2匹目のスッポンをメンバーの山口先生に担当してもらいますので、覚えてもらいます。
写真:スッポンを料理する山口先生。人によってはショッキングと思われるかもしれないのでサイズダウンして掲載。
スッポン解体をレクチャーしつつ、(爬虫類とはいえ)生きた臓腑を実際にみて触れるというのは、これもまた貴重な学びとなります。
解体途中の詳しい工程は省きしますが、皆さまのご協力(大平先生、中国茶講座をありがとう!)もあり、無事にスッポン鍋(予定通りに)完成~~~!!
写真:贅沢に二枚甲羅のスッポン鍋!
写真:みんなで乾杯!(photo by 山口先生)
みんなで美味しく&楽しくスッポン鍋をいただきました。
写真:スッポン鍋奉行は足立と山口先生の二人
写真:スッポン鍋の〆はやはり雑炊(しかもスッポンのタマゴ添え)
ちなみにこのスッポン、二匹ともかなり良型。『今日のスッポン大きいよ~』とお店の大将?に自慢されるサイズと言っていいでしょう。
しかも天然モノ!!
東京メンバーと一緒に食べようと釣ってきたのです。
写真:スッポンが釣れたところ。(見やすいように明るさ調整しています)
写真:釣り終えて 朝焼け映える 川面哉。こんな感じのところで釣ってきました。
スッポン鍋の感想
スッポンを頂くのは初めてで、こんなにうまいものかとちょっと感動しました。
解体のところから見せていただき、大変貴重な体験をさせて頂きました。
たぶんこんな体験ができる会は他にはないのではと思います。
足立先生に本当に感謝です。
星名先生のFBより引用させていただきました。
お仲間の鍼灸師 Y先生が、師匠・A先生のご指導のもと見事に内蔵、甲羅、手足を捌いてくださいました!すっぽんの卵も初めて見ることができました。まるでピンポン玉のよう。
夏休み自由研究 大人版ができたような満足感!肝心の味はと言いますと、淡白で、見た目より癖がなく大変美味しゅうございました。
僕が食べたのは肝臓、首、左肩・・・(続きは『行天宮徒然日記』すっぽん鍋をご覧ください)
遠藤先生の行天宮鍼灸院・接骨院のブログから引用させていただきました。
こうして素晴らしい仲間と一緒に学べて、一緒に鍋を囲むことができる…。本当に良い環境に恵まれているな~…と、大阪に帰る新幹線の中でしみじみと思いました。