講座レポート【鍼灸治療のいろは ~臓腑経を治療する~】

鍼灸治療のいろは ~臓腑経を治療する~

2025年の初外部講座【鍼灸治療のいろは ~臓腑経を治療する~】も無事に終了しました。

本講座は、日本中国鍼灸研究会の理事としての講座となります。
「気口九道脈診」「夢分流腹診」の使い方を簡単にですが紹介しました。

「鍼灸治療のいろは~臓腑経を治療する~」に登壇する足立繁久写真:「鍼灸治療のいろは ~臓腑経を治療する~」に登壇する足立代表

鍼灸の勉強会では、どうしても「鍼のうちかた」「脈のみかた」といった治法・診法などの技術麺に偏る傾向があります。

実際、多くの質問は「どの経穴に鍼するの?」「どんな鍼をするの?」「どんな脈状?」などなど…。やはり興味が集まるネタは定番ですね。

臨床治療で大切な生理学

しかし、常々強調していることは「生理学が大事」ということ。

『生理学なんて鍼灸学校で勉強した』という意見もあるかと思います。

しかし、臨床で使うに足る生理学とは言えません。

では臨床で使える生理学とはどんなものか?というと…

「人体を再構成できるほどの緻密な生理学」であり、「病理学に結び付けられる生理学」なのです…と、このような心持ちで講義しました。

オンライン参加多めなので、どうしても座学多めになりましたが、まぁ許してもらえる範囲内かと。

脈診を指導する足立繁久
写真:実際に手取り脈取り指導する

講座後もゆっくりと時間を取って、脈診指導ができました。こういった得難い時間は実際に会場参加してないとできない経験でしょうね。

最後に、不測の事態に対応してくれた高橋先生、盧先生、米谷先生、駒井先生に感謝します!
また、ご多忙のなか応援に来てくださった伊賀先生にも感謝です!

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