伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2023/07/28 | category:内外傷弁惑論
清暑益気湯について 酷暑・猛暑が続きます。昨今は熱中症や脱水症状の注意喚起が主となり、“夏バテ”という言葉も遠い昔の言葉のように感じます。 この昔の言葉(?)夏バテに処方される定番といえば“清暑益気湯”ではないでしょうか。 清暑益気湯は李東垣が考案し...
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2021/04/04 | category:内外傷弁惑論, 李東垣
陰火を理解するために 補中益気湯を理解するために陰火の発生機序を知る必要があります。 陰火とは李東垣が提唱した病理観であり、後代の医家に大きな影響を与えています。 陰火を理解するために、まずは李東垣その人の言葉に素直に耳を傾ける必要があります。 ...
医王とも呼ばれる補中益気湯 補中益気湯は別名「医王湯」とも称し、補中益気湯への信頼やその実績が感じられます。現代では補気剤の代表格としてもよく知られていますが、果たして私たちは補中益気湯のこと正しく理解できているでしょうか? 補中益気湯を理解するにはそ...
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