伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2024/08/07 | category:内島保定
五苓散について学ぼう! 五苓散ネタの一つに「二日酔いに効く漢方(の一つ)」として巷の情報にありますが、その理由(機序)もよく理解しておく必要があるでしょう。 ・五苓散の守備範囲 ・対象とする邪の性質 ・邪を追い出す出口 これらを明確にすること...
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2024/07/17 | category:内島保定
『古方節義』(1771年 内島保定)の調胃承気湯についてみてみましょう。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用させていただきました。 ※以下に書き下し文、次いで足立のコメントと原文を紹介。 ※現代文に訳さないのは経文の本意を損なう可能...
『古方節義』(1771年 内島保定)の大承気湯についてみてみましょう。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用させていただきました。 ※以下に書き下し文、次いで足立のコメントと原文を紹介。 ※現代文に訳さないのは経文の本意を損なう可能性...
『古方節義』(1771年 内島保定)の腸胃承気湯についてみてみましょう。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用させていただきました。 ※以下に書き下し文、次いで足立のコメントと原文を紹介。 ※現代文に訳さないのは経文の本意を損なう可能...
2024/03/12 | category:内島保定
『古方節義』(1771年 内島保定)の四逆湯についてみてみましょう。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用させていただきました。 ※以下に書き下し文、次いで足立のコメントと原文を紹介。 ※現代文に訳さないのは経文の本意を損なう可能性が...
2024/01/29 | category:内島保定
『古方節義』(1771年 内島保定)の炙甘草湯についてはみてみましょう。炙甘草湯は八味地黄丸と同じくお酒を用いる薬方です。初めて煎じて飲んだときは『甘くて美味しい…』という印象が強かったですね。 そのお味に比べると『傷寒論』中の炙甘草湯の条文は今ひとつ分かり...
2023/11/18 | category:内島保定
『古方節義』(1771年)の麻黄湯の項目を紹介します。麻黄湯の説明では各生薬の役割りが具体的に記されおり、麻黄湯の方意をイメージしやすい内容となっています。 他の医書における麻黄湯の方意と比較しながら読むとよいでしょう。 ※『(経験)古方節義』京都...
2023/11/15 | category:内島保定
内島保定氏の『古方節義』(1771年)の桂枝湯についてはみてみましょう。桂枝湯の項目では、各生薬の役割りについては詳述していませんが、この書は方剤における構成生薬の役割りについて解説してくれる書です。 ※『(経験)古方節義』京都大学付属図書館より引用...
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