伝統医学の一貫性と多様性を学ぶことで道理に至る
2022/04/19 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容、そして第四章は脈を中心とした生理学の話。第五章の平脈には個人差があり、脈にはその人の性分が表れるというお話でした。 今回は脈を五層に分け...
読む
2022/03/13 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容、そして第四章は脈を中心とした生理学の話でした。 今回、第五章の平脈視人大小長短男女逆順法は平脈に関するお話。ひと口に平脈といっても、その...
2022/02/01 | category:脈経
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種、第二章は平旦から天地と人を繋ぐ脈、第三章は陰陽に区分することで脈を三界する内容でした。 今回の弁尺寸陰陽栄衛度数 第四は生理学に関するとても重要なお話です。 ※『脉経』京都大学付属図書館より画像引用させてい...
これまでのあらすじ 第一章は脈象24種に関する内容、第二章は平旦という概念を通じて人と天地を繋ぐ脈の意義という内容でした。 今回は脈を陰陽(寸尺)に分け、その間に位置する関の話です。 ※『脉経』京都大学付属図書館より画像引用させていただきました ...
2022/01/31 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回・第一章では「脈形状指下秘訣」として24種の脈象を学びました。 とはいえ、一つ一つの脈象について詳しく解説したわけではありませんが、王叔和の脈診学の特徴を紹介できたかと思います。 さて本章では平脈早晏法として平脈をみるに相応し...
2022/01/23 | category:脈経
これまでのあらすじ 前回の『脈経』紹介記事で「脈状の説明に比喩表現がほとんど使われていない点は評価すべき」といった趣旨のことを書きました。その脈状説明にあたるパートが本章の「脈形状指下秘訣」です。本章では24種の脈が紹介されています。 王叔和は24種類...
『脈経』のあらすじ 脈診書の中でも『脈経』はよく知られています。著者の王叔和もよく知られた人物です。 王叔和は後漢-西晋の時代の人(生没年には諸説あり)で、歴史に詳しい人なら三国志の時代に生きた医家というとイメージしやすいのではないでしょうか。 三国...
2021/04/15 | category:瀕湖脈学
『瀕湖脈学』のファイナルは四言挙要 /* wordpress fix */ ※『瀕湖脈学』(『重刊本草綱目』内に収録)京都大学付属図書館より引用させていただきました ※下記の黄色枠部分が『瀕湖脈学』の書き下し文、記事末青枠内に原文を引用しています。...
2021/04/12 | category:瀕湖脈学
最後の脈は代脈です /* wordpress fix */ ※『瀕湖脈学』(『重刊本草綱目』内に収録)京都大学付属図書館より引用させていただきました ※下記の黄色枠部分が『瀕湖脈学』の書き下し文、記事末青枠内に原文を引用しています。 代 ...
むすぼれる脈、結脈です /* wordpress fix */ ※『瀕湖脈学』(『重刊本草綱目』内に収録)京都大学付属図書館より引用させていただきました ※下記の黄色枠部分が『瀕湖脈学』の書き下し文、記事末青枠内に原文を引用しています。 ...
Menu
HOME
TOP