日本伝統鍼灸学会 in 広島に参加しました!

先日(10/28-29)に広島にて開催された日本伝統鍼灸学会に参加してきました。今回は第51回日本伝統鍼灸学会と第31回日本刺絡学会の併催とのこと。

今回、私は企画講演としてお呼ばれし、そして当会メンバーも一名が一般演題にてエントリー。ともに出番が初日なのが有り難かったですね。(2日目のハードさは2018年大阪大会で経験済、それも自業自得なのだが…)

さて、トップバッターは川合真也(鍼灸整骨院かわい 院長)がスタジオ2にて発表。演題名は『治打撲一方から考えるスポーツ外傷による鍼灸治療の必要性』
スタジオ2は満員で立ち見される人で溢れかえるような状態。熱気あふれる空気の中で発表しました。
このような環境で発表し、質疑応答を行うことは彼にとっても大いに糧となったことでしょう。

そしてひるイチからは私 足立の企画講演
『鍼灸師からこそできるママサポート』をテーマに発表いたしました。


写真は講演前の休憩時間中に撮影したもの

司会してくださったのは「小児はり学会」の会長を務める井上悦子先生。

また、心配していたのは時間でしたが、50分枠で一分超過…まぁ許容範囲内として目をつむりましょう。
なにより発表後や懇親会にてたくさんの先生方・鍼灸学生さんから好評をいただき安堵いたしました。また講演中に出したクイズの答え合わせにも声かけいただいたのも嬉しかったですね。

そして懇親会にても普段お会いできない先生方にも直接お話ができたのも大きな収穫。会では20年以上ぶりに同期の先生方にもお会いできたのも嬉しいイベント。(二日目の講演発表に登壇される日色先生、藤原先生の同期です)

実際に諸先生の方の話や体験談を聴き、治療実演にて先生方の鍼を持つ姿をみると、やはり大いに刺激を受けるものです。

このような規模の学会を運営することは本当に大変なことだったと想像します。しかも日々の臨床や治療院業務、そして先生によっては講習会運営も並列でこなしながらの学会準備…本当に頭が下がります…と。
運営委員の方々に心からの感謝を申し上げます。

鍼道五経会 足立繁久

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP