鍼道五経会の足立です。第47回 日本伝統鍼灸学会に鍼道五経会も参加してきました!
今回の学会参加は今までとは違う
学会参加!…といっても私は他用により参加できなかったので、当会のメンバーが参加してきました。
しかも聴講生としてしてではなく、演者として参加してきたことが
大きな一歩です。
「巨刺・繆刺に基づいた五十肩の治療」川合真也(鍼灸整骨院かわい 院長)
「慢性・難治性疾患における精神の影響」南川峻英(現在は退会)
この両者・両テーマで発表してきました。
発表前?発表後かな…学会会場にて笑顔の写真
2人とも学会発表は今回がデビュー戦。
にもかかわらず、感想を聞く限りでは落ち着いた様子で発表することができたようで安心しました。
思えば、私の学会デビュー戦は2年前の伝統鍼灸学会 in 金沢。
あの時の実技発表は緊張しました。当時は右胆経に禿げができましたから(笑)
そう振り返ると、2人とも頼もしいな~としみじみ感じいりました。
学会の醍醐味は・・・
学会に参加して一番良かったと思うことは、多くの先生に出会えることです。イチ参加者として学会に出席してもあまり記憶に残ることって少ないのです。
しかし、多くの先生に会ってお話を伺うことができるようになるには、自分も発信できる立場にいないといけません。
当会の2人には「あの先生に会って実際にいろいろとお話をお聴きしたい…」と思ってもらえる鍼灸師になって欲しいですね。
写真:日本伝統鍼灸学会のFacebook「一般口演は臨床のヒントがたくさん落ちている」から引用
この写真は当会メンバー口演シーンのもの。「臨床のヒント」をちりばめられた発表内容との評価は嬉しいですね。