新型コロナによる自粛要請のため、鍼道五経会の活動も4月からオンライン講座(Zoom講座)を行っています。
5月からは大阪・東京ともに合同でZoom講座を行っています。
5月10日のZoom講座は主に東京メンバーが発表を行う形となりました。
①山口かおり先生(東京 このみや鍼灸院 院長)による発表は
「漢方医 中田英之先生の『新型コロナ 漢方で事故を起こすな』の講義を受けて」
漢方医が漢方を知らないドクターに向けて発信したセミナーを受講した山口先生が、メンバーにその情報をシェアする形で発表しました。
②若林理砂先生(東京 Studio Libra(アシル養生堂薬店)による発表は
「オンライン東医診療を始める前に」
インターネットテクノロジーにつきものである特有の人間心理を踏まえてからでないと、オンライン診療で大失敗する可能性があります。 今回は、東洋医学的な事柄に関してよりもっと普遍的なお話を中心にシェアします。
どの発表も盛り上がり予定していた時間を大幅に延長。予定していた私の講義内容 「東医的診察から診断へ」 (足立)は次の機会に持ち越しとなりました。
久しぶりにメンバー同士の顔がみれて、声が聞けるオンライン講座の良さ体感できました。
とはいっても、やはり直接 顔を合わせての講座の方がやっぱりいいですね。
伝わりやすさや疲労感などは、オンラインとリアル会場とは大きな違いを感じます。
世の中の在宅ワーク、特にオンライン会議などされる方々は、このような経緯で頭痛や肩こり、眼精疲労などの症状が強くなるのでしょうね。
とはいえ、今日もこれからオンライン講座、通常の講座時間の半分以下ではありますが、しっかり楽しくやります。