金匱植物同好会 山茱萸狩り

秋の【鍼灸師の遠足】のお知らせです。

秋の遠足テーマは山茱萸狩り

今回も金匱植物同好会 会長の濱口先生のナビゲートで山茱萸狩りを楽しみます。

山茱萸(サンシュユ)とはミズキ科の低木になる赤い実です。


山茱萸の開花は早春、この辺りでは3月上旬でした。


写真:山茱萸(サンシュユ)の実(まだ完全に熟す前のもの)

山茱萸の効能

漢方薬で有名なものに、八味地黄丸、六味地黄丸、牛車腎気丸…などに使われる生薬です。

補薬、とくに収渋薬としての効能を持っています。
『神農本草経』『名医別録』『本草綱目』にある山茱萸の効能はコチラの記事へ)

『中医臨床のための中薬学』では
〔臨床使用の要点〕として以下の性質を記しています。山茱萸は酸渋、微温で質潤であり、
肝・腎の二経に入り、酸渋で収斂し温で助陽し、
精気を秘蔵し下元を固摂し、補益肝腎に働き精血を滋養するとともに元陽の不足を助ける。それゆえ、肝腎不足・精気失藏による腰膝酸冷・耳鳴耳聾・陽萎遺精・小便不禁・崩漏帯下などに適し、元気欲脱・大汗淋漓にも良効がある。

と書かれています。中医学を勉強している鍼灸師ならなんとなく山茱萸の効能がイメージできるのではないでしょうか?

なんだか睡眠不足が続く方、激務続きで虚労体質の方・・・

忙しい臨床家にはおススメの生薬…そんな感じがしますね(笑)

この山茱萸をお酒に漬けこむと「山茱萸酒」を作ることができます。
(薬酒は各自、帰宅後にトライしてみてください。)

魅力的なのは純国産の山茱萸で薬酒が楽しめる!という点です。

濱口先生のお話ですと「韓国産の山茱萸(生)500gで一万を超える」とのこと。
予定では、この遠足でそれと同程度の山茱萸の収穫は期待できるそうです。

山茱萸のナマの姿をみて、収穫して、自分の手で加工して、味わう!
これぞ遠足・フィールドワークの醍醐味!と言えるでしょう。


写真:これは濱口先生にいただいた山茱萸酒。


ゴールドに輝く極上の美酒。これは元気になりますよ~

山茱萸・遠足の情報

【日程】:10月27日(日)
【時間】:10:00集合
【集合場所】:近鉄瓢箪山駅・北改札集合
【持ち物】:動きやすい服装、軍手、タオル、など
※少雨決行、行程は比較的ラクなルート、足に自信が無い方でも大丈夫

【参加費】:3,000円
昼食はスリランカ料理のお店にてランチ(お食事代は別途必要です)

【申込み〆切】諸々の手配・準備のため申込み〆切を10月20日までとさせていただきます。

【申込先】金匱植物同好会のサイト(『蒼流庵随想』第三回 金匱植物同好会のお誘い)から申込む

または、以下のメールフォームからお申込みください。
※記入されたメールアドレスにメールが届かないケースが多発しています。
複数のアドレス、もしくはTel情報を記入して申し込みください。

当日の連絡先・電話番号(必須)

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