今年も「生薬探偵とゆく薬草見学会(正式名称:金匱植物同好会)」を開催します。
生薬探偵こと濱口昭宏先生にナビゲートしていただき、生きた薬草を見学します。
写真:第2回 金匱植物同好会にて薬草レクチャーされる濱口先生
鍼灸師とはいえ漢方薬(湯液)医学の知識を備えておくことは必須と言ってもよいでしょう。
『でも、漢方の勉強するにも、漢字ばっかりで読めない覚えられない…(><)』と、そんな人も少なくないと思います。
文字ばかりでは覚えられないのも当然です。
実際に探して、見つけて、手に取って…五感をフルに活用することで鮮明に記憶に残るのです。
フィールドワークを通じて、書物の中ではただの漢字だった生薬が生きた瑞々しい姿としてあなたの記憶に残ることでしょう。
それは何物にも代えがたい体験となるのです。
ということで、今回ナビゲートしていただくフィールドは金剛山。
大阪南部にある1,100メートル級の山ですが、「登山者数では日本国内トップクラス!」として有名なお山です。
さて、今回の薬草見学会の工程・情報は以下の通りです。
・集合時間:午前10時10分
・集合場所:金剛登山口のバス停(地図)
グーグルマップより引用往路は徒歩にて薬草見学をしなが登ります。
復路はロープウェーにて下山します。・参加費:3000円(当日徴収)
・準備するもの:登山できる服装と足回り・タオル・メモ・飲料水・昼食・携行食など
・申込方法:下記のメールフォームにてお申込みください。
・申し込み締め切りは10月5日までとさせていただきます。
・雨天中止集合場所へは、河内長野駅からバスが出ています(約40分)。
小深線の時刻表をご覧ください。(時刻表リンクはコチラ)集合場所付近にはコンビニはありません。
昼食・飲料水などは河内長野駅周辺でご準備されることを勧めます。
参加を希望される方は「薬草見学会希望」と明記の上、お申込みください。
※記入されたメールアドレスにメールが届かないケースが多発しています。
※複数のアドレス、もしくはTel情報を記入して申し込みください。