鍼灸OSAKA138号の特集は冷えと冷え症

鍼灸OSAKA 138号の特集【冷えと冷え症】に記事を寄稿させていただきました。

「冷えは万病の元」というフレーズはよく聞きますが、本当にそうなのだろうか?
「風は百病の長」ではなかったか?いやいや「寒は殺厲の氣」と寒冷(冷え)を警戒する文献はいくつも在る。

また「体を冷やすのは良くない」とも言いますが、本当にそうなのだろうか?
温活といった言葉もよく目にするし、冷えに対する養生はアレコレあるが、治療家として大事なのは何なのか?

何が言いたいのかというと『冷えに対する養生と治療は一線を画すべき』なのだ。
治療家は情報をシェアする際には養生を語り、臨床では治療を行うべきであり、冷えに対する養生と診断治療を一緒に考えてはいけない…といった記事を書きました。

当会の東京講座のメンバーでもある若林理砂先生(アシル治療室Studio Libra)も記事を寄稿!「現代の冷えを考察する ~その冷えは、どの「冷え」なのか~」

医道の日本6月号に続いて、鍼道五経会から2名の記事掲載です。

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