『中医臨床』に「東垣鍼法から陰火学説を考える(後篇)」を寄稿

東垣鍼法を

『中医臨床』6月号に寄稿した『東垣鍼法から陰火学説を考える(前篇)』の続編が9月号に掲載されました。

『東垣鍼法から陰火学説を考える(前篇)』では、東垣鍼法の繊細さを導気や同精という術法を用いて解説。
『東垣鍼法から陰火学説を考える(後篇)』では、東垣鍼法の陰病治陽・陽病治陰を理解することで李東垣の治病観を体現している東垣鍼法を解説しました。

前篇・後篇を通じて、東垣鍼法をひも解くことで陰火病態を理解することにつながることをテーマとしています。


写真:『中医臨床』6月号と9月号(東洋学術出版社発行)


写真:『東垣鍼法から陰火学説を考える』前篇と後篇

李東垣が陰火病態という異常事態において、実に精密で繊細な鍼法を組み上げていたことが伝われば幸いです。

この記事を読んで興味がわいた方は『中医臨床』170号(Vol.43-No.3)をお買い求めください。

鍼道五経会 足立繁久

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