第3回学術道 研鑽合宿

鍼道五経会の足立です。

一緒に長野に合宿に行きませんか!?

来月12月16日(土)~17日(日)に長野県松本市に一泊二日で合宿に行きます。
その名も「学術道 研鑽合宿」という鍼灸師の集まりです。

【2016年の合宿集合写真】

まだこの合宿はあまり知られていないかもしれませんが、今回で3回目の開催です。
東京の松田博公先生、杉山勲先生、長野の山口秀敏先生、そして私、足立繁久が毎年 特別講義を行っております。

この合宿に興味のある方、一緒に行きませんか?というお誘いが今回の記事内容です。

講師紹介


松田博公先生は鍼灸ジャーナリストとして多数の鍼灸書籍を執筆され、現在も各所で公演・講義されています。東京では松塾という勉強会を担当されています。
去年の合宿では「灸術とシャーマニズム」についてご講義されました。


杉山勲先生も多数の鍼灸書籍を出版されている先生ですね。鍼灸学生の間から読了された方々も多いのではないでしょうか。現在は東京で杉塾という勉強会を担当されています。
去年の合宿では「難経七難脈診の謎 part2」を発表されました。


山口秀敏先生は長野県在住の鍼灸師ですが、東京の森立之研究会の鍼灸師部門の長を務めておられる方です。医学古典、考証学を深く学ばれています。独自の灸法・熨法を工夫考案され、去年はその実技実演をされました。

上写真は山口先生による後頸部への熨法の実演

そして、私 足立繁久の去年のテーマは「日本鍼灸と仏教思想」というテーマで発表しました。

と、去年の各テーマから分かるかと思いますが、それぞれ講師の追究しているテーマで「鍼灸の学・術・道を学び研鑽し合う合宿」です。

とは言っても 合宿ですので堅苦しい雰囲気ではなく、温泉あり、和気あいあいとした雰囲気での宴あり、夜更かしあり…と、思い出に残る合宿になるかと思います。
  
左写真は夜の宴の写真(それぞれが好みのお酒を持ち寄って…)
右写真はなぜかバナナで乾杯

今年のテーマは…

私が知っている範囲では松田博公先生の今年のテーマは「黄老思想を知らずして内経を語るなかれ」

現在の中国と日本の『内経』読解は、黄老思想の視点がなく、そのために、誤解、曲解の束になっています。これでは、二千年間生き延びてきた『内経』のいのちが泣いています。5年間、『内経』を読んできて、『内経』の難解部分とされている個所が、黄老思想の治身治国論を踏まえると、見事に読み解けること、『内経』の顏が、「感応」の思想の下に、様相を新に浮かび上がることが分かりました。
清代や江戸時代の考証学派以来の、近代主義、合理主義の眼鏡から強引に解釈する『内経』読解史を根本から書き換える、『内経』思想そのものに帰る試みです。といっても、実は、「新発見」ではないのです。先人の注釈を振り返ると、『黄帝内経太素』の楊上善の注が、王冰やその他の注釈者とは異なる次元で、『内経』の秘教的な思想に近いことが分かりました。その意味では、楊上善注を再評価しつつ『内経』を読み直す作業でもあります。温泉につかり、美味いお酒を飲んで、推理小説を読むように、講義を楽しんで頂きたいと思います。
松田先生のFBより引用させていただきました。

杉山先生のテーマは「正気と邪気(と霊気)」
足立は「伝統医学に伝わる水治」
山口先生は「共鳴感覚の感応」
という各テーマで発表予定(各90分)です。
その後、「感応〜鍼灸道の核心」というテーマでシンポジウム(1時間予定)を行い、閉会となります。

この講義スケジュールを1日目の午後から、2日目のお昼までこなします。
早朝には希望者は気功の時間(山口先生が指導されます)もあります。

…と、結構タイトなスケジュールになりますが、それだけに余計な時間を過ごさなくて済むってもんです。

申し込みいただいた方には詳細スケジュールを送ります。

合宿参加希望の方はこのサイトの申し込みフォームからご連絡ください。

お名前と連絡先と学術道研鑽合宿申し込みと件名を明記の上、お申込みください。
締め切りが今週中ですので、お急ぎください。

 

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