鍼道五経会の足立です。特別講義のお知らせです。
全国鍼灸マッサージ協会(jamma)さんのお招きをいただき、
10月21日の第3日曜日に脈診特別講義を行います。
会場は東京千代田区神田の貸しセミナービルです。
住所:千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル「あすか会議室 501号室」
テーマは【3つの脈診をマスターする-鍼灸マッサージと脈診の出会い-】です。
3つの脈診
気口九道脈診を主テーマに脈診レクチャーします。
気口九道脈診は11月の日本伝統鍼灸学会のメインテーマにもなっている脈診法です。その脈診を先取りで紹介します。
その他にも2種類の脈診を紹介し、その使い分け方をレクチャーします。
鍼灸マッサージと脈診の出会い
最初に断っておきますが…私は按摩マッサージの資格は持っていませんし、按摩は完全に素人です。
しかし…脈診という技術は鍼灸治療だけのものではないと思うのです。
按摩にも補瀉の技術があるとされています。
補瀉の概念があるということは虚実の概念があります。
治療として補瀉を使い分ける以上は、診断としての虚実の見極めが必要なのは当然です。
この他にも、体の硬結や痛みを見つけるのに使いやすい脈診を紹介する予定です。
その結果、脈診という技術の必要性を改めて感じてくれればうれしく思います。
申込みはコチラから
お申込みは全国鍼灸マッサージ協会さんのページからどうぞ
一般の方は6,000円
全国鍼灸マッサージ協会の会員だと臨床家4,000円、学生は無料だそうです。
当会の講座でも脈診の基本技術として伝える内容ですので、決して高くない費用だと思います。
なにせ3種類の脈診ということは3回分講座内容を圧縮して紹介するのですから。