7月の大阪講座レポート(付 7月ゴケイメシ)

7月の大阪会場では講座【医書五経を読む】と【生老病死を学ぶ】がそれぞれ開催されました。

講座・医書五経を読むのレポート

講座【医書五経を読む】は7月10日(第二日曜日)に開催。内容は以下のとおりです。

■ 7月【医書五経を読む】の主な内容

✓『難経』における三焦論
✓ 鍼医氣功
✓『霊枢』から学ぶ鍼と氣

講座風景の写真が無いので、文章での紹介に留めておきますが、『難経』三十一難・三十二難から三焦の理解を深めました。三焦といえば「水穀の道路」であり、上中下の三区分が連想されることが多いですが、三十一難にあるように「氣の終始する所」でもあります。

衛気・営気を理解することで鍼治イメージが変わります。
古典文献を通じて営衛の仕組み・それらの発生と巡回メカニズムを理解することが大事です。

講座・生老病死を学ぶのレポート

講座【生老病死を学ぶ】は7月24日(第四日曜日)に開催。


写真:7月の講座【生老病死を学ぶ】の講座風景

主な内容は以下のとおり。

■ 鍼道五経会の講座スケジュール

✓『難経』における原気・原穴論
✓ 妊娠後期における鍼灸治療の意義
とくに切迫早産に対する鍼灸治療ついて

原穴を理解することは原気を理解することでもあります。
臨床にて原穴を診断や治療に用いる鍼灸師の先生方は多いと思います。
当会では原気に関わる原穴を理解し、臨床応用に活かすべく『難経』三十六難・三十九難・三十八難・六十六難・六十二難をざっと駆け足で学びました。

【生老病死を学ぶ】の主な学びは「鍼灸婦人科・妊娠後期における鍼灸治療」です。今回は切迫早産にフォーカスを当てて講座を行いました。

・切迫早産を東洋医学的にどう解釈するか?
・切迫早産の状態となった妊婦さんの気血の状態
・その原因となる臓腑の状態
・それら病態に対する鍼灸のアプローチ
・実際の症例を踏まえての解説

以上の講義内容にて学びとしました。

宴メニュー(ゴケイメシ)を紹介

【医書五経を読む】の宴では二人吞み

関西メンバーの古参・川合先生と一緒に、ツマミを作りながら酒を飲むという休日のまったり吞みを楽しみました。

ツマミ・肴というよりもガッツリご飯を土鍋で炊きました。炊き立てのご飯にシラスをドーンッとのせて…しらす丼を楽しみました。


写真:7月のゴケイメシ・四行しらす丼

炊きたての土鍋ごはんにたっぷりのしらす。ネギ・紫蘇・カイワレ大根そして生卵を載せて…黄・白・青・少し赤色を配しての四色(四行)丼です。

【生老病死を学ぶ】の後はスッポンのフルコース!

当会では恒例となりつつある“夏のスッポン納涼会”を開催しました。

スッポンとくればゲストはこの人!濱口昭宏 先生をお招きしての納涼会です。
濱口先生は薬草見学会でもお世話になっていますが、それだけではありません。
スッポンの捕獲法・捌き方・調理法など一連の工程を伝授していただいた鼈道の師でもあります。

そんな濱口先生をお招きして、且つこの時勢を鑑みて屋外にて少人数で納涼会を開催しました。
と、その前にスッポン鍋には準備に時間がかかります。まずはスッポンを〆るところから。


写真:スッポンを捌くにはまずは首を落とさなければならない

首を伸ばしたところをムンズッ!と捕まえる。「ギャース!」といった吠え声が似合うお顔。ゴメンね、お命頂戴します。そして美味しくいただきます。


写真:スッポン出汁は昆布と生姜・大蒜・葱で煮込む

去年はイタリアンな味付け(ニンニク・トマト・白ワイン)で舌鼓を打ったけども、今年のスッポン鍋はシンプルな塩味ベースに原点回帰を試みた。


写真:おおよそのスッポン出汁はとれた!

あとは塩(少々)と醤油(少々)で味を調えます。
ちなみに鍋の半分にスッポンが収まっているけど、スッポンが小さいのではありません。10号サイズなのでけっこうデカい。このスッポン一匹で大人5人が満腹になりました。


写真:せっかくなのでMoet & Chandon にて乾杯!

スッポン満腹コースにモエで乾杯…なんて贅沢な!

写真:とっておきの日本酒「一ノ蔵」を持ち出す

このお酒は先日東京で金子朝彦 先生(三旗塾 塾長)にいただいたお酒。
金子先生、ありがとうございます。当会メンバーで美味しくいただきました。


写真:〆はやはりスッポン雑炊

薄暮となり写真が明瞭に映らなくなったけども、〆雑炊の写真も挙げておきたい。もちろん超絶美味であった。


写真:熱弁をふるう濱口先生

東洋医学の話だけでなく、医学史や易など東洋思想などなどに関わる話題を肴に宴を楽しみました。

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