日本医史学会を聴講させていただきました

鍼道五経会の足立です。

講座は変更して校外学習に!?

今月の第2日曜日は講座・医書五経を読む…の日だったのですが、急きょ変更して(参加メンバーの同意を得て)日本医史学会・関西支部に参加させていただきました。

なぜならその日は真柳誠先生が特別講師として医史学会の演壇に立たれるからです。

ネットで調べものをすると必ず真柳先生の情報に行き当たります。その真柳先生のお話をナマで拝聴できるとなると行かないわけにはいきません。

また、当会メンバーのほとんどが医史学会に行くのは初めてであり、医学史を学ぶ上でも良い機会だということでまたしても校外学習です(第1回の校外学習は高野山。コチラを参照のこと)

向かう先は…会場とは反対方向!?


まず最初の目的地は日本五大低山のひとつ、茶臼山です。
なぜ山なのか?それは、そこに山があるからです。


ただいま7合目です。
茶色の服着た方いわく「山じゃなくて突起物でしょ…」

そしてあっという間に山頂です。イイ汗かきました(^^)


お山といえば、おにぎりと温かいお茶。

登山のあとは薬草観察会

今回の遠足に同行してくださった石堂先生は生薬にも詳しいのです。
(日本、中国の医学だけでなくインド医学にも精通されている)

山のふもと(公園内)に自生している薬草を見つけてはレクチャーしてくださいました。

 

↓のような薬草(観賞用品種や外来種も含めて)が見つかりました。

       

カラオケで医学史のキホン

 
昼食を摂りながらも勉強です。

石堂先生には昼食前に五観の偈(ごかんのげ)を指導していただき、直後には当会の南川先生がお手製の医学誌年表を作ってきての医学史のいろはを発表しました。

腹も満たされたので満を持して、いざ学会へ

ちょうど、真柳先生の発表時間の30分前です。心逸るためか足早に会場に向かいます。

会場には特別講師の真柳先生だけでなく、猪飼祥夫先生、松岡尚則先生、長野仁先生、蒼流庵の濱口先生も参加されています。(お会いした順に)
中華伝承医学会の鹿島先生の姿も見えましたが、挨拶できず仕舞でした…。

参加される人数に比して(ごめんなさい錚々たる先生たちの集まりです。


そして真柳先生のご講義。
日本・中国・韓国・ベトナムの4国対比の医典籍の比較も圧巻でありました。
また、歴史・政治を踏まえての医学史にも触れていただき、現代日本で育った私には想像できない視点でありました。

学会終了後は思いがけずも猪飼先生から懇親会にお誘いいただき、学会後も真柳先生のお話を拝聴することができました。

帰る直前まで医学話

石堂先生は岡山に還られるので新大阪までお見送りさせていただきました。

新幹線待ちにちょっと一杯。その間も勉強の話。もちろん堅苦しい話ではありません。
石堂先生ならではの軽妙なトークです。


お名残惜しいですがお別れです。再開を約束しつつお見送りです。

・・・と、以上が医書五経を変更しての校外学習のあらましでした。
当会では座学も実技も重視しますが、このように外でしか学べないこと、
その日その時にしかお会いできない先生方から学ぶことも大切にしています。

ということで、このような鍼道五経会に興味がありましたら、ぜひ一緒に勉強しましょう!

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